今回は“決算変更届 共通書式”の書き方
※大阪府を例にご説明しますが、
各自治体によって、書き方が変わる場合があるので、
必ず各自治体の手引きを確認してください。
● 表紙
必要事項を記入し、該当する事項に○をする。
特段、難しい箇所はありません。
● 変更届
こちらも必要事項を記入し、該当する事項に○をする。
特段、難しい箇所はありません。
● 工事経歴書
許可を受けた業種ごとに作成
(売上がない場合でも“実績無し”と記入して作成)
税抜価格で作成(免税業者は税込)で作成することをお奨めします
配置技術者は複数の現場を同時に受け持てないので注意
千円単位で記入(端数は切り捨て等で対応)
金額の大きい順に10件程度記入
その他の欄に500万円未満の工事(許可未取得の工事)の合計額を記入
※経営事項審査を受ける場合は書き方が変わるので注意
● 直前3年の各事業年度における工事施工金額
作成した工事経歴書と各合計額が一致するように記入
総合計は端数処理のため[損益計算書]の“完成工事高”の額と一致しない場合は
[損益計算書]の“完成工事高”の額を記入
手引き等を見ながらゆっくり、順番に作っていけば必ずできるはずですが、
わからないことがあれば“ヴィーノ行政書士事務所”までご相談ください。